結婚式の見積もりは思わぬ追加料金に注意

ずらりと数字が並んだ結婚式の見積もり表は最初は何をどうみたらいいのか戸惑いますが、いくつかの結婚式場の見積もりをみていくうちに、だんだんとみるべきポイントがわかってきます。その中で必要なものと不要なものを把握して無駄が出ないように検討していくことが必要です。結婚式のパックプランはホテルやブライダル専門式場のさまざまなサービスなどがセットになったプランになります。アラカルト手配するよりもお得な場合もありますが、演出をランクアップさせたり、サービスを追加すると金額がはねあがっていくこともあるので、見落としがちな費用をきちんと把握しておくことが必要です。

挙式料に関してはチャペルと神殿ではチャペルのほうがやや高めになり、人前式の場合は、基本的に挙式料はかからないものになります。チャペルの場合は聖歌隊やオルガン演奏を、神殿の場合には雅楽演奏を追加すると料金がアップするので注意が必要です。介添料は介添にかかる料金で挙式中、ドレスの裾やベール、着物なら裾やたもとなどに気を配り、花嫁の身の回りの世話をしてくれます。披露宴料の中には室料が含まれており、基本時間がたいてい決められているものです。

基本的に多少長引く分には料金は請求されませんが、別のカップルの結婚式の予定などが入っているときには特に、大幅に時間をオーバーした場合には延長料金が発生するので注意します。控え室は親族のための部屋ですが、新郎新婦をそれぞれ別にして用意すると料金が高くなるのが通常です。

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